魂を浄化するスピリチュアルヒーリング上田佳穂
自分を愛することにあまり慣れていないと、
自分を愛するということが、
自分を特別視したり甘やかしたり、
はたまた我がままに感じられて、
「そんなことはしてはいけないこと」
と感じるかもしれません。
でも、自分を愛することは、
そのままの自分を認めて受け入れること
と思えると、愛することへの抵抗は
だんだん減っていくのではないでしょうか。
そして、自分を愛することに慣れてきたら、
今度は、自分を価値ある存在だ
と思ってみませんか?
自分を「価値がある」と思えないのは、
「価値がある」という言葉を、
「素晴らしい偉業を成し遂げた人」
に当てはまる言葉だと思っているからかもしれません。
「価値がある」=「選ばれた特別な人」
という選民思想的な考えではなくて、
「価値がある」=「大切な存在」
と思うことができたなら、
「価値がある」はぐっと身近な言葉になっていきます。
たとえば、ペットはわかりやすい「価値ある存在」ですよね。
わたしにとって、大切な存在。
ペットも、家族も、もちろん自分自身も、
自分にとっての大切な存在。
だから、大事にするのです。
自分を価値ある存在だと思えるようになると、
まわりの人も価値ある存在だと思えるようになっていきます。
講座の始まりの日に『立派な人になることや良い人になることが目的じゃなくて、不完全な自分でも受け入れられるようになることが大切なんですよ』と教えて頂いていました。
実は私は最後の講座の日を迎えるまで、自分のことを好きじゃないと気付いていながら、そんな自分を分かっているしそこを含めて受け入れられていると思っていました。
でも最後の講座の中で「自分を許す」ワークを受け、日頃どれだけ自分にダメ出しし、ダメな自分を責め、自分で自分を許せていないかに気付くことができました。
気付くことが浄化に繋がっていくので、とてもとても大きな一歩にもなりました。
『どんな自分も受け入れられるようになると、周りの人を受け入れられるようになる』
そうなりたいので、教えて頂いたこと、これからも日々の中でいかしていきたいです。
本当にありがとうございました。
(S.Tさん)
自分を価値ある存在として受け入れて、
まわりも価値ある存在として受け入れて、
自分もまわりも大事にしていきましょうね。
掲載元:自分に価値があると思えないなら
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