魂を浄化するスピリチュアルヒーリング上田佳穂
ソウル・セラピーでは、
自分の思考や感情を擬人化して、
浄化していきます。
たとえば、「嫌だ」と思う時は、
「嫌だ」という想念を浄化するために、
”自分の中に「嫌だ」と思う人がいる”
と考えます。
その「嫌だ」と思っている人たちに、
「嫌だよね」「嫌だったね」と寄り添って、
「ごめんなさい」と謝ったり、
「もう嫌がらせする人はいないよ」
「もう大丈夫だよ」と安心させて、
「愛してます」「愛してるよ」と愛を伝えて、
「光にかえろうね」と光へと誘導して、
浄化していきます。
自分の中にいる「嫌だ」と思う人たちが
浄化されると、同じことをされても、
「嫌だ」と感じなくなります。
なので、同じことを思い浮かべて、
「やっぱり嫌だな」と思うなら、
またその想いを擬人化して、
寄り添って愛をかけて謝ってみてください。
嫌な思いをさせたのは、
過去の自分かもしれないし、
家族の誰かかもしれないし、
相手かもしれないし、
自分のご先祖様の誰かかもしれません。
嫌なことをしたのかが誰かわからなくても、
自分の中に「嫌だ」という想いが
残っているのは確かなので、
その残っている「嫌だ」という想念に、
寄り添ったり、謝ったり、愛したりして、
浄化していきたいのです。
わたしたちは幼い頃から、
「人に迷惑をかけてはいけません」
と教育されて育っているので、
誰かに嫌な想いをさせたと考えると、
「わたしは酷いことをしたんだ」と、
つい自分を責めがちですが、
自分を責めても何も浄化できないどころか、
責めた分、自分の心は重くなります。
「嫌だな」と感じたときは、
自分を責めるのではなくて、
「嫌だな」という想念に、
寄り添って愛をかけて謝りたいのです。
そうすることで、
自分の中の「嫌だ」を浄化して、
心の反応をなくしていきましょうね。
掲載元:嫌な感情は、責めずに浄化しよう
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