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落ち込んだ分だけ幸せが大きくなる?!陰陽のバランスと逆転の法則

スピリチュアブレス 

陰陽のバランスが幸せを大きくするスピリチュアルな意味
「落ち込んだ体験が大きいほど、その後の幸福感も大きくなる」そんな逆転の法則を知っていますか?陰陽思想でも「暗さ(陰)は極限まで行くと明るさ(陽)になる」と伝えられています。どん底を経験した後に大きな幸福がやってくるのは、実は自然の法則と同じなのです。

この記事では落ち込みと幸福の関係を、心理学・陰陽思想・スピリチュアル3つの側面からわかりやすく解説していきます。幸せ体質になるコツやものの見方を変える方法も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

落ち込んだ「大きさ」と後から感じる幸福感の関係

「落差」が大きいほど感動・感謝も強くなる理由

人は落差によって感情を強く感じる生き物です。暗闇があるから光がまぶしく見えるように、深い落ち込みや苦しみほど、その後に訪れる幸福感もより強くなります。

大きなトラブルが解決した後、何気ない日常に感謝した経験はありませんか?何かを失った経験があるからこそ、今あるものの尊さに感謝できるのです。心理学でも、困難を乗り越えた後に得られる達成感が、幸福度を高めると言われています。

心が揺さぶられるほど大きな出来事は、感謝や感動をより深くもたらしてくれるもの。闇の先には光があると知っておくだけで、つらさや苦しさも和らいでいくでしょう。

どん底の後に見える「新しい世界」

多くの人は無意識のうちに、古い価値観や固定観念で物事を考えてしまいがちです。しかしながら、限界まで落ち込むと「本当に大切なものは何か」を考えざるを得なくなります。

どん底とは一度リセットをしてゼロ地点に立つこと。これまでとは違う新たな視点や可能性が、その後の人生を大きく変えてくれます。苦しみの後に振り返れば「あの経験があったから今の自分がある」と心から思える瞬間がやってくるでしょう。

スピリチュアル・陰陽思想で見るこの法則

「陰極まって陽に転ず」=人生のバランスの仕組み

古くから伝わる陰陽思想には「陰極まって陽に転ず」という有名な言葉があります。この言葉は、陰は極限まで行くと陽に転じるという宇宙の法則を示すものです。

つまり、苦しさやつらさも極限まで行けば喜びやうれしさに変わるということ。万物のバランスを取る自然の法則は、人生にも働いています。どんなにつらい状況でも、転換のポイントは必ず訪れることを覚えておきましょう。

ポジティブ・ネガティブは「相互作用」のペア

人はポジティブな感情だけを望みがちですが、ポジティブとネガティブは実はペアの存在です。陰と陽で世界が成り立つように、マイナスがあるからこそプラスが際立ちます。人生がポジティブな出来事だけで満たされていたら、幸せへの感謝や感動も薄れてしまうでしょう。

ネガティブは決してだめなものではなく、人生を豊かにするもうひとつの要素です。ネガティブとポジティブのバランスが整うとき、本当の意味での安定と調和を感じられるでしょう。

現実を変える視点変更のコツ

ネガティブを否定せず“味わい尽くす”ことの大切さ

マイナス思考におちいると「早く前向きにならなきゃ」とつい焦ってしまうもの。しかしながら、ネガティブな感情は消そうとすればするほどふくれ上がってしまうことが多いです。

だからこそ大切なのは、感情を否定せずありのまま認め、感じきること。悲しいときは思い切り泣く、不安なときは誰かに相談する。どんな感情も自分の一部として受け入れましょう。心が元気になるにつれ、現実も自然と変化していくはずです。

感謝や希望に意識を切り替える小さな習慣

感謝や希望は波動を高め、ポジティブな出来事を引き寄せてくれます。感情をしっかり感じきった後は、ありがたさや明るさに意識を向けるのがポイント。心理学でも感謝と希望は幸福度を高める大切な要素だと言われています。「天気がよかった」「おいしいコーヒーが飲めた」など、探せばいくらでも感謝できることは見つかるでしょう。

落ち込んでいるときほど、「ありがとう」を口にするのも大切です。魔法の言葉が心に栄養を与えてくれますよ。

ポジティブに転じるタイミングの見極め

どんなに長く落ち込んでいたとしても、「もういいかな」と思える瞬間がやってくるものです。悲しみや苦しみが和らぎ始めると、身体にも反応が表れます。深呼吸がしやすくなったり体が軽くなったりしたときは、ネガティブからポジティブに変わり始めた合図。体も心も徐々に回復していくでしょう。

また、思わぬ人との出会いや偶然の出来事が転換のきっかけとして訪れることもあります。大切なのは自分の感覚を信じること。流れに身を任せることで、ポジティブへの移行もスムーズに進んでいくでしょう。

ネガティブな出来事が「宝物」になる体験談

逆境から大逆転した人たちの共通点

逆境から大逆転した人たちは、「この経験にも何か意味がある」と、学びを見つけようとします。絶望を終わりでなく始まりととらえましょう。心理学でもネガティブな出来事をポジティブにとらえる「リフレーミング」によって、心の回復が早まるとされています。

逆境を乗り越えた人はあきらめないという強い心も持っています。どんなにつらい状況でも希望の光を絶やさないことが、大逆転のきっかけを引き寄せるポイントです。自分の持つ強さを信じてください。

苦しみがあったからこそ手に入るギフト

苦しみを乗り越えた人は、人に共感できる優しさを持っています。自分がつらい経験をしたからこそ、人の痛みや悲しみに寄り添えるようになるのです。優しさは人とのつながりを深め、縁や運も結んでくれます。

自己信頼も苦しみがあったからこそ手に入るギフトのひとつです。困難な状況から立ち上がった経験が、自分を信じる心を強くしてくれます。スピリチュアルな視点から言えば、苦しみは魂の成長のためのレッスン。苦しみや悲しみを通じてしか気づけないもの、得られないものが必ずあるでしょう。

まとめ

誰にでも落ち込んだり嫌になったりすることがありますが、ネガティブな感情は実は幸せへと続いています。

苦しみは魂を成長させる天からの贈り物。大切なのはネガティブな感情を受け入れ、感謝や希望へ少しずつ視点を切り替えることです。つらい経験を乗り越えた後には、新しい人生が待っています。

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掲載元:落ち込んだ分だけ幸せが大きくなる?!陰陽のバランスと逆転の法則
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