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十人十色

 

 

十人十色

出典元:https://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/95764604f1cf4ccce0cd09bbf5af8f39

(  ̄Д ̄) 『あらためて心理学を学ばなくとも、皆が知っている「人間の性質」がある。

それは、「人それぞれに個性・違いがある」ということ。

誰にでも、得意なことがあれば、苦手なことがある。

好きなこともあれば、嫌いなこともある。

長所もあれば、短所もある。

積極的な人もいれば、消極的な人もいる。

落ち込んでいる時、声をかけて欲しい人もいれば、そっとして欲しい人もいる。

「似ている」人は見つかっても、「まったく同じ」なんて人はどこにもいない。

人にはそれぞれ違った形の凸凹がある。

まさに十人十色だ』

( ̄д ̄ )「なぜ、いまさらそんな当たり前のことを?」

(  ̄Д ̄)『そうやって「当たり前」だと言っておきながら、まるで理解していないかのように見えるからさ』

( ̄д ̄ ;)「え?」

(  ̄Д ̄)『「人はみな違う」「長所もあれば、短所もある」、“人は本来そういうもの”だと知っておきながら、そのじつ、その個性を受け入れず、必死に自分や他者を変えようとする』

( ̄д ̄ )「そりゃあ、長所だと褒めらるところがあれば伸ばしたいし、欠点は克服したいと思う。それが普通じゃないですか?」

(  ̄Д ̄)『だから「まるで理解できていないようだ」と言ったんだ。もし、「その努力があるからこそ、苦悩の中に生きることになる」としたら、どうだろう?』

( ̄д ̄ ;)「それはないでしょう。いいところは伸ばし、悪いところはなくしていく。そういった努力があるからこそ、人は成長する。その先に幸せがあるのではないですか?」

(  ̄Д ̄)『いいところは伸ばし、悪いところはなくしていく。実に結構なことだ。

多くの人はその感覚の中で生きているだろう。

しかし、だからこそ、「人にはそれぞれ凸凹がある」という「当たり前」を受け入れていないと言える。

なぜ、自分の欠点を、自分で埋めようとするんだ』

( ̄д ̄ ;)「そりゃあ、『欠点』だからですよ。人に迷惑をかけず、自分の事は出来るだけ自分で成し遂げたい」

(  ̄Д ̄)『それは違うね。自分の本当の気持ちを隠す言い訳、もしくは傲慢だ』

ヾ(`⌒´メ)ノ「いくらなんでも、そんな言い方はないでしょう! 言い訳でも傲慢でもなく、素直な気持ちです!」

(  ̄Д ̄)『では、その素直な気持ちの裏側に隠れた本心を教えてあげよう。「人に迷惑をかけず、自分の事は出来るだけ自分で成し遂げたい」というその言葉の裏にあるのは、「他者は信用・信頼できない」という不信感と「私は助けてもらえない(もしくは、助けてなど欲しくない)」という卑下や失望、そして驕りだ。

他者を信用できないからこそ、欠点を自分で補おうとすることになる』

ヾ(`⌒´メ)ノ「まるで欠点も『そのままでいい』みたいな言い方じゃないですか!」

(  ̄Д ̄)『そうだよ。「そのままでいい」と言っているんだ』

Σ( ̄д ̄; )

(  ̄Д ̄)『美点も欠点も、凸も凹も、全部そのままでいい。そのままであるとき、初めて人は「全体」と一つになれる。

逆に言えば、本来の形を変えてしまうから、全体から離れ、《わたし》という孤立した感覚を抱くことになるんだ』

( ̄д ̄ ;)「……詳しくお願いします」

(  ̄Д ̄)『簡単なことだよ。ジグソーパズルと同じ理屈だ』

(  ̄Д ̄)『カタチが歪んでしまえば、収まれるところに収まれない。一つになれない

Aは、欠点を埋めたもの。

Bは、長所をより伸ばしたもの。

Cは、長所を隠したもの。

どれにしても、全体のつながりから弾かれてしまう。

本来の居場所を見失ってしまう。

そして、

・できないことまでやろうとすること。

・自分のキャパ以上に、長所を伸ばそうとすること。

・謙遜と遠慮を履き違えて、できることをやらずにおくこと。

こういった要素すべてが、お前の中にある』

( ̄д ̄ ;)「そうですね」

(  ̄Д ̄)『お前が「自分で成そう」と欠点を埋めれば、本来そこに収まる予定だった誰かの美点が入りこめなくなる。

そして、ピースは繋がらず、お前には「苦手なことに取り組むストレス」が、相手には「力を発揮できない」というフラストレーションが現れる。

良かれと思ったあれこれが、全体とのつながりを狂わせる』

[st-kaiwa2]完璧主義は孤独を引き寄せるよね♡

 

出来ない事、苦手な事がパートナーシップの鍵