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わがままな関西の『祈り』

さとうみつろう 

めずらしく、夜ですがUP。 というのも、いまホテルに戻ってきて、「急に行きたい!」と思える人も居るんじゃないかと思い、 明日の朝よりは、決断は今日の方が良いだろうって事で。 さて、純正律は特殊なチューニングなので、 ピアノの調律士さんは、前日から会場で調律してくれています。 みつろう氏もそのリハーサルと音の確認のため、さっきまで神戸の会場に居ました。 で、ピアノを弾いてみて。 「あれ?これじゃあ・・・」と思った時。 あなたなら、どうしますか? 会場は、ショッピングモールで「コンサート用」には作られていないので、 音がまったく響かない。 今回はゲスト出演なので、「会場」は僕が選んでおらず、 来てみて、びっくりパターン。 ピアノを弾きながら、 「うーん、どうしよう・・・。ここじゃあ、満足いく音は出ないな・・・。 今さら断れないし・・・。」 と悩むM氏。 「明日、台風来ないかな」とか(笑)。 で、ステージからよーく会場を観ると、 会場はキレイな円形で、天井に向けて筒状になっている。 ↓これが、会場の天井。 ここで音が反響しないわけが無い! ピアノを、置いているのがすみっこだからダメなんじゃ?? てことで、手を叩いて会場を練り歩いてみると。 やはり! ど真ん中で手を叩くと、音が360度から跳ね返って来る。 てことは? 客席のど真ん中にピアノを置けば、めっちゃ良い反響音が跳ね返ってくる!! てことで。 僕が会場にリハ入りした時点では、 もう既に1,000席のイスが、会場に並べられたあとだったのですが・・・。 「まん中に置いてくれないと、ヤダヤダー!!!」 と、おもちゃ屋さんのレジ前の子供のようにダダをこねてみたらば。 みんなで、ど真ん中にピアノを動かしてくれて。 さぁ、ここで次なる問題が。 グランドピアノは、ステージで弾くために作られた楽器。 ステージは、どんなホールでも「すみっこ」。 そこで、弦から出た音を、90度曲げるためのフタ(反響版)が付いているのです。 この「フタ」は、 ステージの上から、客席へ「反射」「反響」させるために、45度の角度で付いている。 そして・・・。 この「フタ」が取り外せるということを、3年前のとある公演で知ったのです。 その公演こそ、2015年4月のさとうみつろうトークショー。 そう、関西では伝説の(笑)「神戸ファッションショー」。 なんと、あの懐かしのホールは、 偶然なのか?必然なのか?、この会場(ショッピングモール)の、すぐ隣りにある「円形」のホール。 ここから、徒歩1分の場所の円形ホールで、 3年前に覚えた、「フタを外すと音は真上に上がる」 を思い出して。 「フタも外してくれないと、ヤダヤダー!!」 ってこと続きをみる

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掲載元:わがままな関西の『祈り』
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