さとうみつろう
「みつろうさん、ローラに負けてますよ。」ってLINEが来ました。どういうこと?おれEカップやぞ?お腹はさらにGカップやぞ?と思ってたら、どうやら同じ日に稲刈りだったそうで、ローラとみつろう両方をフォローしている人からすると、勝手に「勝ち負け」を頭で決めちゃうらしい。稲刈りって、そんなのじゃないのに。「みんなで、分け合う」それが、稲刈りです。それを、「どっちが勝ったのか」、みたいな視線で観ている人が、まだ、この令和の時代に居ることに驚きです。だっさい。↓ローラ稲穂アップ↓みつろう稲穂アップ負けすぎやろ!どんだけ稲穂少ないねん!あと、よーく見ると「視線」がなんだか・・・「ほーらね、私の方が勝ってるウフフフフ♪」と言ってる↑そういう発音の時に特有の、目つき。でも、プロはお気づきでしょう。稲刈りで「逆手」で持ってないあたりが、明らかにファッション稲刈り!稲刈りしてたら、逆手になるんじゃい。純手はおかしいて!いやー、見れば見るほど、米粒の量が全然違う!くやしい!「稲」は勝負じゃ!西の畑と、東の畑どっちのほうが「収量が多かったか」を、王様にアピールするのが、古来の習わし!そして「綱引き」が御神事に。西の村の人が総出で「全身運動」東の村の人も総出で「全身運動」うちのムラの方が、体力ありまっせ王様!!来年は、うちのムラの田んぼに米を植えれば、より「増やしてみせましょう」アピール合戦よ!稲は、勝負!そして、来年の吉凶を占うために、稲の「わら」で綱引きをしていた。ブチブチと綱が切れるような村は、生育状態が良くないという事で、来年は植えない方が良続きをみる
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掲載元:「稲」は勝負の始まり
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