さとうみつろう
クマの被害で大騒動の秋田県。県内のクマ推定生息数が4,400頭で今年はすでに1,000頭が駆除されたとのこと。4分の1とは、なんとも心苦しい。一昨年、大量に出没した際に「人の家のカキの味」を覚えた事が原因となり、人里に下りてくるようになった・・・というのが分析結果だそうです。それもあるかもしれませんが、仮説として。ひょっとすると、大昔に人は動物と約束したのかもしれない。「俺たちが間違った道に行ったら、止めに来てくれないか」杉ばっかり植えた人工林の山に、パネルまで敷かれて。きっと、エサが無いんだろうなー。「人類の進んだ間違った方向性☞(大量消費)」を原因として、人里に下りて来てるという事実は間違いないのだから、「俺たちが間違った道に進んだら、止めに来てくれないか」これは事実になる。どっちも助けたいから、困ったもんだ。でも、人類の「根本的な間違い」を修正するとしたら、きっと数十年はかかる。4,000頭が、毎年1,000頭ずつ減るなら、猶予は数十年どころか、3年後だ。「俺たちが間違った道に進んだら、止めに来てくれないか」止めに来たクマに、ヒトは今、何を想う? 申し込み殺到でレイビレッジビブーティは「来年以降」の発送との事↓ レイビレッジビブーティ「七の聖灰 -NANA no SEIKAI-」 | Lei STOR続きをみる
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掲載元:クマが出没する本当の理由
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