さとうみつろう
ここ1週間ほど、普天間基地と嘉手納基地がおかしい。普天間では、ずっと大型機がタッチアンドゴーの訓練してて、昨日は、たぶん嘉手納に向かう？爆音の戦闘機が那覇を旋回。我が家は、那覇の中でも、ど真ん中。これ撮ったの、22時38分。深夜に、この爆音で平気な顔して飛べるのが許せん。しかも、4往復。 むかーし、喜納昌吉さんが言っていた。実は戦闘機も、それを運転している人の性格で、「爆音にも噴射」できるし、「静かに飛行も」出来ると。自分が、いま飛んでる空域の真下に、30万人が暮らしているし、きっと彼らはいま寝ている・・・、そんな想像も出来ない人に、平和なんて守れるんかい！と思った。そっと、一つのアリの命も殺さないように、そーっと生きている、そんな阿部敏郎さんを思い出した。戦闘機に乗ってる人の態度で、その国に対する評判も変わるのだから、そっと飛べばいいのにねー。那覇市民30万人、死ぬほど怒ってるぞ今。あ、これ書いてたらまた来やがった。深夜やっちゅーねん。飛行機の中、米国時間のつもりなんかな（笑） 戦闘機の音も届かないくらい、遠い天で、月が笑ってる。それくらいが救いだ。ちょうど、満月点を迎えました。戦争と平和が無くなりますように。★3冊連続新刊★神さまのことだま さとうみつろう短編集3 (さとうみつろう短編集 3)Amazon（アマゾン） 神さまの続きをみる
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掲載元：米軍がおかしい
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