ブログ名：はせくらみゆき 様
一昨日まで、短いながら、我が家にドイツの友人親子が、ホームスティしていました。シュタイナー学校の先生でもある彼女は、聡明で温かく、優しさが溢れています。彼女が描いたという黒板画を携帯フォトで見せてもらいましたが、もう、ハッとする程、丁寧で美しいんです。また、数学の授業の絵では、キレイなシンメトリーの図の他、フラワーオブライフの絵もありました♪また、たまたま私の本棚を見て、びっくりされているので、どうしたのかなぁと思ったら、しっかり彼女が持っているものと、同じ本があったのですって。それは、パット・ロドガストとジュディス・スタントンが書いた、エマヌエルの書という本。実はこの本、私の中では、あまりに好きすぎて、もうボロボロなんですね。思わず原書も買って、訳を比較したほど。そうしたらね、なんと彼女も、この本が一番好きな本だったらしく…。えっ！と驚きの後、じわーっと互いに感動。国を超えても、通じ合う感覚が、しみじみと嬉しいと感じました。今思えば二十代の頃、シュタイナーに出逢って、その世界観に衝撃を受けた私は、そこから手探りで、シュタイナー的な子育てや考え方、自然流の生き方を探っていったのでした。そんな中、私は物書きをする絵描きになったのですが、子どもたちが大きくなった今、ハタと気が付くと、息子二人は、ひょんなご縁で、ドイツでのシュタイナー学校にお世話になったり、今も、こうしてシュタイナー繋がりで、しっかり縁が深まっているなんて。いやぁ、人生、なにが起るかわからないなぁ、ちょっとマンガ続きをみる
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【新しくひらける？】
【新しくひらける？】
はせくらみゆき