スピリチャルコンサルタントmasami
こどもの貧困について関心があります。
私のクライアントさんも、多くの方が次世代のためになにかできないかと思っていらっしゃいます。
セッションでも最近、この先の日本、子どもについての話が続いています。
このままだと日本の子どもたちが危ないと私はすごく思っています。
(日本の隠れ貧困層の割合を調べると青くなります・・・)
私も40半ばからはそのテーマでなにかやりたいと画策中なのです。
(この仕事を15年続けた時、横、縦、斜めをつなげて次世代のために動く流れができるから、それまでしっかり自分を鍛えて、人とつながれと10年前に明治神宮内ではっきりと言われたのがきっかけです。ブログでもよくその時のこと書いてますが・・・)
仕事柄いろんな年代、職種の志高い方とご縁いただけますので、そういうみなさんを繋いで動ければと思っています。
私ももうすぐ30代最後の年齢・・・・、もう、、りっぱな中年に、、、不惑の年齢がせまってますよね。。。
十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順がう。
七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。
私は不惑とはまったくいえませんが、、
ちなみに不惑の解釈は惑わずではないって解釈もあるそうですが・・・
それはちょっと話がずれるのでまた・・・
次世代に何かできないかと思っている皆さん。
教育にお仕事で携わっている皆さん。
おこさんがいらっしゃる皆さん。
40歳すぎて自分のことでばかり悩んでいられない!と想いが高まってるみなさんに本当に本当におすすめの本があります。
すでにお読みの方も多いかもしれませんが・・
「私たちは子どもに何ができるのか」
という本がものすごく興味深かったです。
貧困層と富裕層の子供の能力差は
学歴や語学力、資格といった認知できる能力の差ではなく、
自己肯定感、楽観性、達成力、忍耐力、自制力などの非認知能力の差からきていて、それらの非認知能力は3~4歳までの生活環境、親との関わりで形成される。金銭的、暴力的、ネグレクト的な危機感を持たざるを得ない環境かで上記の非認知能力を育てることができない。そして、認知能力は非認知能力のベースがあってこそ形成がスムーズにできるものなのだ。
では、なんらかの危機的環境下で幼少期を過ごさねばならない家庭の子供たちに非認知能力を形成させるために何ができるのか。どんな取り組みをしている人たちがいるのか、そしてそれがどんな成果を出しているのか、出せていないのかなどを丁寧にレポートしている本です。
ぜひぜひ、読んで見て下さい!
掲載元:子どもに関する仕事についてる方、子どもがいらっしゃる方、次世代への貢献に興味ある方ぜひ!
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