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『新札発行について、思うこと』

スピリチャルコーチはづき虹映 

お元気様です。はづき虹映です。 いつもありがとうございます。 都内は朝から、冷たい雨が降っています。昨日、突然の如く、新札発行の発表がありましたね。 …ということで、今日のブログは、今回の新札発行について、「今、私が思うこと」を書いてみたいと思います。   +++++     +++++     +++++  さて、昨日の政府の発表では、新札の発行は2024年上期の予定だということですが、それを なぜ今、このタイミングで…と思いませんか? 政府は「新元号の発表とたまたま、重なっただけ」と言っているそうですが、新札のデザインもここまで固まっているのに、それはないでしょう~。 新しいお札の顔は、1万円札が「渋沢栄一」さん。 5000円札が、「津田梅子」さん。 千円札が、「北里柴三郎」さんになるとのこと。 それぞれの人物について、コメントはしませんが、とりあえず、フーンですね(苦笑)。   +++++     +++++     +++++  お札は確かに、偽造防止のために定期的にデザインを変えることになっているようですが、 その国の紙幣は、その国で最も多く流通する紙媒体です。 媒体とは、「メッセージを携えている」ということ。 人々が日常的に最も目にし、手で触れる媒体ですから、そこに「たまたま」や「偶然」が入る余地はありません。そこには、その国の政府の考え方、姿勢、メッセージが色濃く反映されることになるのは、当然です。 1万円札のモデルが、聖徳太子から、福沢諭吉さんになったときも、かなり違和感がありましたが、次は渋沢栄一さんですか…。   +++++     +++++     +++++  聖徳太子は、歴史上の人物で、なんとなく「偉い人、神さまのような人」というイメージがありましたが、 福沢諭吉さんは「学問のススメ」の著者であり、慶應義塾をつくった「偉い先生」という感じ。 次の渋沢栄一さんは、「日本資本主義の父」とも呼ばれているように、「経済人」ですからね~。 良いとか、悪いとかは別にして、「神さま」→「先生」→「経済人」という人物選定の流れに、今回の政府の意図が見えるような気がします。 そう…、日本政府が新札を通して伝えたいのは、 「これからの時代、いちばん偉いのは、経済人・実業家・商売人ですよ~」 というメッセージかもしれませんね~。   +++++     +++++     +++++  しかし、今回の新札発行の発表を聞いて、個人的にいちばん引っかかったのは、やはりその時期…。 今はまだ、2019年ですからね~。 2024年は、まだ5年も先の話です。 にもかかわらず、ここまでガッツリ決まっているとは…。 その事実には、驚きを隠せません。 これは一体、どういう意味があるのか…。 今回の新札発行の発表のポイントは、「そこ」にあると、私は思います。   +++++     +++++     +++++  先日、私が企画・監修・プロデュースした 『「女神財布」MEGAMI シリーズ 2019』 → https://hazuki.club/goods/detail/megamisaifu/ をお披露目した際にも書きましたが、来年2020年の東京オリンピックを機に、キャッシュレス化の波が日本にも一気に押し寄せて来ることになるでしょう。 新札の発行予定は、そこから4年後…。 たぶん、その4年間で、政府は紙幣の流通を極端に減らすように計画しているのだろうと思われます。   +++++     +++++     +++++  現金神話が根強い日本国民に対して、 「もうすぐ、新しいお札に変わるよ~。古いお札を持っていも、不便になるよ~」 というネガティブキャンペーンを実施して、古い紙幣の流通を促し、タンス預金などで眠っている紙幣を回収しようとしているのではないでしょうか~。 …だとすれば、昨日発表された新札は、ひょっとすると、日本最後の紙幣になる可能性も…。 そう考えてみると、お札続きをみる

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掲載元:『新札発行について、思うこと』
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