旅するスピリチュアル・カウンセラー竹内ミカ
8月から「スピリチュアルな力を高める方法」を連載しています。こちらは9月10日からスタートする通信講座(第2期)のご紹介を兼ねての連載です。
今日から第2回で扱う予定のテーマ「スピリチュアルな目の使い方をマスターしよう」について5回に分けてお話していきます。今日は1回目です。
スピリチュアルな目の使い方をマスターしよう
物質とエネルギーを見る目は違う ← この記事
「物質を見る目」と、「エネルギーを見る目」は違います。
それぞれの目の使い方を知っていくと、エネルギーを感じる力が育っていきます。
よく見かける、だまし絵がありますよね。
目の焦点や意識を集中させるところを少し変えると、若い女性と、老いた女性がそれぞれ見えてきます。
スピリチュアルな目の使い方は、こんな風に視点をずらしていくことがポイントです。
たとえばオーラは、肉体の外側に層になって存在しています。
オーラは三次元の物質として見えるものではないので、少し焦点をずらすようにして感覚の目で捉えていくと、観えたり、感じたりすることができます。
ちなみに、オーラは手で触れて感じることができます。
これは私のオーラ写真です。
左の写真は、まずパッと撮影したもの。頭上はインディゴで、身体の周囲はマゼンタ&ホワイトですね。
次に、20件ぐらいのオーラリーディングを行ってから撮影したものが右側の写真です。インディゴ一色になっています。
こんな風にオーラは同じ一日の中でも、変化をします。
日本人は、「氣」を感じる力に長けています。
なにかエネルギーが変わった…と、感覚で捉えることが上手な人が多いのです。
その、「気配」を感じる力を同じように「観る」に使っていくと、物質以外を見る目が育っていきます。
コツは、ピントを合わせようとするのではなく、気配を感じようとすることです。
目では見えていないけど「黄色い感じがする」などは、観ているという状態です。
こちらは伊勢神宮・外宮。
御帳が上がった瞬間、周囲にいた皆さんが息を止めて、この景色を見つめていました。誰も一歩も動けなかったです。
物質に注目していれば「風が吹いて御帳が上がった」ということなのだけど、ここに居合わせた(見ず知らずの)皆さんは、神様の存在を感じ、ありがたいという思いでいっぱいにで、御帳が止まるまでじっと待っていました。
見える、理解するという範疇をはるかに超えて、人の心に届く何かが目の前で動いたという思い出です。
(思わず振り返って喜んでいる図)
9月10日からスタートする通信講座では、各回60分の動画講座をお届けします。
通信講座3日目は「スピリチュアルな目の使い方をマスターしよう」というテーマで色々な方法をお伝えしていきます。
新月・満月と2週間ずつの配信ですので、実践する期間が十分にあります。学んだ知識を体験して智恵へと落とし込んでくださいね。
講座の詳細はこの下にてご案内しています。
それでは、次回からは、視覚化の力を育てるということで
「ありありとイメージする力を育てよう」
についてをお話します。
どうぞお楽しみに!
スピリチュアル力 パワーアップ講座(全10回)
【概要】
全10回、動画視聴による通信講座です。新月、満月の日ごとに講座が進んでいき、4か月で終了します。
・動画講座の配信
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を予定しています。
詳細ご案内は、こちらのページにあります。
掲載元:物質とエネルギーを見る目は違う - スピリチュアルな目の使い方をマスターしよう
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