旅するスピリチュアル・カウンセラー竹内ミカ
今日は攻撃シリーズの2日目です。
いやなことを言った相手を攻撃しないということをお話します。
私たちは、無意識で様々な戦いをしています。
「私は間違ってない」
など考えている間、思いのエネルギーは矢になって相手を攻撃しています。
言葉によって傷つけられたと感じたときには、相手が別の人だったらどう感じたかをイメージしてみましょう。
たとえば大好きで尊敬する○○さんが同じ言葉を言ったとしたら、素直に受け入れることができるかもしれません。
すると、○○さんよりも、該当の相手のことを低く見ているということがわかってきます。
つまり、自分の中で、他者に優劣をつけていることに気がつきます。
そうしたら、気づかせてくれてありがとう…と感謝をすることができます。
それでは今日のセルフワークです。
戦っている相手と、尊敬する人を入れ替えてイメージする
相手が変わると自分がどんな反応に変わるか感じてみる
この気づきをくれた相手に感謝の気持ちを送る
「気づかせてくれてありがとう」 と心で思うことで、相手へは愛のエネルギーが飛んでいきます。
送るエネルギーが攻撃でなく愛に変わるだけで、相手との関係性に変化が現れていきます。
私たちは、自分から送ったエネルギーの結果を人間関係の中で受け取っているのです。
次回も、攻撃のテーマについて、お話しますね。
それでは、今日もこの言葉で。
愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~
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掲載元:毎日を幸せでいっぱいにする方法 #20 いやなことを言った相手を攻撃しないこと
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