旅するスピリチュアル・カウンセラー竹内ミカ
今日は、時間を忘れて取り組めることについてお話します。
たとえば食事も寝ることも忘れてしまうぐらいの、です。
以前の私は、人生に対してちょっと斜めに構えていました。
自分が何を好きなのか、ほんとうの自分がよく分からずにいた時期が長くありました。
今、振り返るとよく分かるのだけど、悩みや課題は、ほんとうの自分を見つけるために起きています。
私自身、こんな体験がありました。
人生がうまく行かないことばかりだと感じていたとき、「幼少期に問題があるのでは」 と考えた私は、インナーチャイルドを専門に扱うカウンセラーのもとへ行きました。
父との関係性、母との関係性、家族との関係性、仕事のことなど
たくさんの質問に答えていくうちに尋ねられた
「あなたが時間を忘れるぐらい取り組めることは何ですか?」
の問いに、ひとことでスパッと答えている自分がいました。
そして、その答えにたどりついたことで、自分の内側にある何かに火が灯ったのを感じました。スイッチが入ったというのかな。
好きって分かっていたのに、取り組んでいなかったこと。
ここに自分の生命力の源泉があります。
インナーチャイルドに取り組むことでも、仲直りすることでも、解決することでもなくて、自分の好きなことに取り組む時間を毎日少しでも持つことで、人生は好転しはじめます。
上手くいかないことや、その原因にフォーカスするよりも、自分が夢中になれることに時間を使いましょう。
チャック・スペザーノ博士は、著書 「30日間で、どんな問題も解決する方法」の中で、こう書かれています。
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私のクライアントが取り組んでいた「問題」は多くの場合、何かから気をそらすこと、何かを先延ばしにすること、そして何かをあざむくことだったのです。
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そう。問題に見えることは、ほんとうの自分に向き合うことから気を逸らせるために、自らが創りだしていることなのでした。
意識は不思議なもので、ほんとうの自分に気づくと都合が悪いと思っている部分もあったりします。これは後日、ブログで取り上げてお話しますね。
それでは、今日のセルフワークです。
過去に(特に幼少期)、夢中になっていたことを思い出す
そのとき、何が好きだったのか、どんな気持ちになっていたのかを大人の自分が感じて推察してみる
のときに感じる気持ちと同じ感覚を味わえる体験をほかにも探してみる
(大人向けのお人形さんも今はたくさんあります…笑)
本を読むことが好きだった人(私)は、大人になって、なぜ本が好きだったのかを考えてみると発見があるかと思います。
そして、大人になった今だから気づくことによって、今、取り組むとよい何かを見出せるでしょう。
愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~
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掲載元:時間を忘れて取り組める何かを見つけよう ~毎日を幸せでいっぱいにする方法 #32 ~
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