旅するスピリチュアル・カウンセラー竹内ミカ
毎日、「変化したい」 というご相談が届きます。
昨日から、ステージチェンジしたいときの5ステップとして、連載しています。
変化したいと願うとき、私はこんな風にステップを分けて考えています。
古い思考を手放していく
自分を信頼する
新たに創造する
より多く、より全体へ貢献する
今日は、ステージチェンジしたいときの5ステップの2番目、古い思考を手放していく についてお話します。
思考は反射的に働くものも多いので、変えていこうと思うなら、まず無意識の反応に意識で気づくということから始めましょう。
そのためには、何かを選んだあと、
「なぜ、それを選んだのだろう?」
と自問自答してみると良いですね。
そうすると、自分なりのパターンに気づくことができるようになってきます。
私は、自分なりのパターンを外すことを意図的に行うことがあります。たとえば、いつもカフェラテだったら、今日は違うものを試してみる。
こんな小さなことでも、自分なりのパターンを変えるきっかけとなっていきます。
無意識的にやっていることに目を向けて、なぜそれをしたのか観察し、別のことも試してみる。
そして、また元に戻してもいいし、また新たなものを試してもいい。
これが、思考を広げ、器を広げ、やってくる新しい流れを受け止めやすくしていくコツです。
ちょっとした、小さな挑戦や冒険を楽しんでみませんか。
何をしていいか思いつかない…という方は、そういう方は、憧れの人の真似をしてみるとか、お友達の好きなことに乗っかってみましょう。
そうすることで、世界を広げることができます。
決め込んでいることを変えるには、新しい風を受け入れてみることから始めましょう。
次に、「~のせいで、どうしてもこうなってしまう」 という自己催眠を止めましょう。
「そんな思いをもう二度と味わいたくない」 と思うとき、人は、その時の感情を追体験しています。
思えば思うほど、強烈な催眠を自分でかけているのです。
味わいたくないのに、味わいたくないと思いながら何度も思い出して感情の再体験をします。
この状況を理解して、「もう再体験はやめる」 と決めることが大事です。
「どうしてもこうなってしまう」 ということは、それを選んでいるということでもあるのです。
変わると決めて、繰り返している反応を止めると決めましょう。
まず何事も、決めることから新しい流れが始まります。
まとめ。
何かを選択したとき、なぜそれを選んだのか自問自答する。
自分なりのパターンに気づいたら、それを変えてみる選択をして、自分の中の感覚を感じてみる。
「何かのせいで、どうしてもこうなってしまう」 と自分に催眠をかけるのを止める。(一度にやめるのが難しい場合もあるので、いったん止めると捉えてみてください)
癒しの道は、よく玉ねぎの皮に例えられます。
ひとつ癒して解決して、また次のテーマが出てくる。
そうして何度もテーマに向き合っていくうちに、いつしか階段を昇っているものなのです。
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それでは、素敵な一日を。
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掲載元:ステージチェンジしたいときの5ステップ ②古い思考を手放していく
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