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共に自立しながら支えあう関係へ

旅するスピリチュアル・カウンセラー竹内ミカ 

パートナーシップについての連載も、4回目になりました。

パートナーだけでなく、子ども、友人など、すべての関係性において活用できる心の在り方をお伝えしています。

 

 
1 相手を最優先にしてしまわないこと
2 相手の過去の行いを許せないという気持ちを手放す

3 自分を主語にして生きる
4 (この記事)

 

パートナーって、定義が個人によって異なるものですよね。

私は、強い父と、ただ受け止める母を見て育ちました。

男性は勝手で、女性は耐えて損だなぁと思っていたのを覚えています。

 

そうした環境で、我慢したり、黙って受け入れるのが女性の役割だとインプットしていったように思います。

(これは父方の祖母と私)

パートナーのケンさんと出逢った頃は、お互いにお互いを優先したくて相手の意見を求めていました。

お互いに、自分は色々な経験をしてきたし、相手の願いを叶えてあげたい、喜ばせたいと思っていたのです。

 

これではお互いに相手のアイデア待ちで進まないと気づき、何でも思いつくことを伝えるようにしました。

最初は自分中心すぎないかと躊躇がありましたが、驚くほどスムースに二人の関係性が築かれていきました。

 

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私にあった怖れは、私が思っていた男女のモデルと、自分がかけ離れてしまうことが悪いことのように思えたことです。

それは、話し合いによってすべて解消していくことができました。

パートナーシップを育てていきたいのならば、思っていることを素直に率直に伝えることから始めましょう。

言い負かそうとか、何が何でも伝えなくてはと思って強い語気にならずに、ただ、穏やかに思っていることを言葉にしていきます。

コツコツ、根気よく、伝えることと聴くことを続けていきましょう。

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互いが自立したパートナーシップを築きたいというご相談を多く受けます。

そこで自立の定義を問いかけてみると、答えはたいていの場合、あいまいです。

そして、女性の自立についての定義や思いも、男性と同じように働いて収入を得ることだと捉えている方も多いようです。

私自身、スピリチュアルという考え方や在り方を人生へ取り入れていったことで、まず、数多くの思い込みや決め事を手放していくことになりました。

二十歳代に父から叩き込まれた成功哲学は、スピリチュアルな在り方をしていく際に、邪魔になることも出てきました。

(1996年、父と台湾にて)
竹内ミカの 箱根発☆Happyセラピーブログ

あるとき、気がついたことは、
自営業とは、お客様に100%依存することだという視点です。

この気づきは、パラダイムシフトでした。

自分の力で何とかしなくてはいけないと肩に力を入れれば入れるほど、お客様(や、従業員)は圧を感じるものです。

自分で頑張らなければならないのか、
自分を明け渡して周囲との繋がりの中で循環していくのか。

この気づきは、人間関係すべてに波及していきました。

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パートナーシップも、自分の力で何とか自立を!という考えを手放していくほどに、自立していくことになったのです。

我が家のスタンスは、

・家事はできる方ができる時に行う

・お金について、いついくら必要かの情報を共有する

・お互いのスケジュールを共有する

これだけです。

心がけているのは、相手が集中して仕事に取り組んでいるときに
飲み物を差し入れたり、そっと集中させてあげることでしょうか。

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自立することとは、結局のところ、周囲に何かの形で甘え、支えてもらっているものです。

いいえ、一人で頑張っていますと思っても、どこかで誰かに支えられたり、助けられているものです。

自立して豊かになっていくこととは、支え助けられていることに気づき、感謝と祝福を送っていくことが土壌になるように感じます。
 

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上手くいかない、小さくなる、恨む、怒る、悲しむ…といったエゴは、孤独や分離へと向かわせます。

 

よく、孤軍奮闘と言ったりしますが、孤軍になるのは自分の行いのどこかに原因があります。

 

この、繋がりだらけの世界で、孤独になることのほうが難しい。

 

繋がっているのに、恩恵を受け取っているのに、「無い、無い」 と主張したり、いじけたり、恨んだりしながら、孤独や分離へ向かうことがエゴの仕業です。

 

では、その逆を選んでいけば、全体性やワンネスへと回帰していくことができますね。

 

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それでは今日のワークです。

 

1 一日の中で、何分(あるいは何時間)ぐらい孤独にフォーカスしているか、記録してみる。

2 パートナーシップに何を望んでいるのかを考え、書き出してみる。
 

2 を熟考し、相手をコントロールするのではなくて、二人で実現していけるような関係性を目指していきましょう。

 
パートナーシップを育んでいくということは、1 で書き出した孤独で恨みの時間が減っていくということです。

もしも増えているようなら、そのパートナーシップは一考するか、改善の余地が多いにあります。

パートナーシップを育むことは、自分自身をより深く見つめ、発見し、異なる価値観を受け入れ、自らが成長するための機会です。

楽しいことは2倍(以上)に、苦しいことは半分ずつ。

そんな風にとらえていけると、素敵なんじゃないかな。
 

お盆の33日ヒーリング、受付中です。
 

 

 

それでは、今日もこの言葉で。

 

愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~ ラブラブ
 

 
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