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私がプロ俳優の30倍手がかかる新人俳優と仕事する理由

旺季志ずか 

 「私がプロ俳優の30倍時間がかかる新人と仕事する理由」先日俳優の宮原奨伍さんがアクトカンパニーbsdで稽古をつけてくれました。奨伍君は、私が作演出したミュージカル「天の河伝説」でツキヨミの役で一緒に仕事をしました。「同級生」と言う舞台もプラスマイナスの岩橋くんとコンビで出演いただきました。3時間位の稽古を2回ぐらいして、後は自主稽古をマクドナルドでお二人で本読みをしたらしいのですが、たった3回多分トータル10時間位で本番を迎えると言うことをやりました。この作品は、エハラマサヒロさんとエグスプロージョンのまちゃあきさんのお二人で吉本坂のシアターで演じてもらったこともあります。その時もトータル10時間位の稽古で仕上げました。プロと新人の違いは、稽古の時間がどれだけ必要かということ。私が吉本坂46でアイドルをやっていた時、振り入れは1曲3時間位でした。乃木坂は1時間で入れると聞きました。私は3時間では足りなくて録画しておうちでその10倍20倍自主練をやりました。アクトカンパニーbsdは、プロの俳優もいるけれど、初舞台の人やまだまだ演技力がない人も多くて、その人たちをどれほど魅力的に感動をお届けできるお芝居を作るかが肝です。なぜこんなに自分の命と時間を削って、初舞台のような人に稽古をつけているんだろうと自分に聞いてみました。まずはイヴァナバックとニューヨークアクターズスタジオのメソッド演技をやっている俳優達と仕事をしたいと言う思い。私は若い頃10年ほどニューヨークのアクターズスタジオのメソッド演技を学んだことがあり、数年前にイヴァナのハリウッドで俳優が使っているメソッドに出会いました。それは両方とも続きをみる

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