白石泰三（TAIZO)
『宇宙の起源』という本によれば宇宙誕生から現代までを一年に例えると●1月1日ビッグバン●5月1日銀河系が出来る●9月9日 太陽系が出来る●12月下旬 地球で生物が進化●12月24日 恐竜誕生●12月28日 恐竜絶滅●12月31日・22時30分 人類誕生・23時59分55秒 釈迦誕生・23時59分56秒 キリスト誕・23時59分59秒 ルネッサンスとなるらしい。 宇宙の起源 (「知の再発見」双書)Amazon（アマゾン）45〜3,520円ぼくらの一生なんて、宇宙の歴史からしてみれば刹那もいいとこ。砂漠の中の砂一粒のようなものなんだろうな。さて、そんなわけで、ぼくのちっぽけな人生の、さらにちっぽけな一年がまもなく終わるわけでして、のんびりだらだら過ごしています。年末年始は賑やかなとこには出かけたくないので、食料を買い込んでAmazonプライムで映画観てるだろうな。いやしかし、宇宙レベルではちっぽけとはいえ、今年は凄まじく色々ありすぎたよね。「『今年は大変革の年』って、まるで『パチンコの新装開店』みたいに毎年言ってんじゃん」て揶揄してたけども、さすがに今年は誰がなんと言おうと『大変革』きちゃったよね。で、この大変革に対しての対策は、妻の野引さんと全国で講座をやりながら伝えてきたし、ぼくら自身、それなりに準備してきました。まさかコロナのようなカタチで変革するとは、そこまではさすがに予想出来なかったけど、準備していたことはちゃんと功を奏した。例えば、2019年までに海外に行くことや（これは野引さんがことあるごとに周りに伝えてたよね）、生活にアウトドアを取り入れたり、「働く」という意識から「暮らす」に意識を変えたりなどなど。結果として、全て良い方向にはたらきました。実際、2019年のぼくの収入はこれまでの人生で一番良かった。そんなに収入なかったかなと思ってたんだけど、こないだちゃんと調べてみて驚いた。ちなみに今年の2020年は、その昨年の年収よりさらに良かったです。いかに快適に暮らすかに意識を向けたことで、ぼくの中でお金に対する執着が外れて、ことの流れがスムーズになったのは大きかったよね。て言うと「いやいや、その快適な暮らしのためにはお金が必要でしょ。結局はお金じゃないの？」て思う人もいるよね。たしかにお金もあったほうがいいけど、「お金がないと生きていけない」という極端な思い込みは外したほうがいいです。何をしたいか？誰といたいか？どう過ごしたいか？どういう気分でいたいか？そういう超基本的なシンプルなとこに立ち返ってみることだよね。すると、快適に過ごすことって、必ずしもお金がないと絶対に出来ないこととは限らないでしょ。快適に過ごすことはある種続きをみる
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掲載元：だらだら過ごすとうまくいく
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