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行動できない中毒

白石泰三(TAIZO) 

先にちょっと業務連絡から。セミナー・講座のお問い合わせで最近多いのが、「録画配信はありますか?」という件について。マスターコースなどの長期セミナーの場合だと、欠席したり復習をしたい受講生のために毎回録画したものをお送りしてます。また、単発の講座でビデオオフのままで参加OKのものなどの場合は、後日動画を送ることもあります(全てではないです)。が、基本的には、申し込みフォームまたは自動返信メールに「録画した動画を後日送ります」と表記してないものについては、お送りすることはありません。なぜかといいますとですね、うちが主催するセミナーのほとんどは、後半にグループコンサルティングをします。これが後で動画配信されると思ったらさ、リアルご参加者の方が相談しにくいじゃない?これは全員が顔出ししてる中でのグループカウンセリングが条件となります。なのでリアル参加でも全員に顔出しをお願いしています。まあないかもしれないけど、例えばビデオ画面オフにして家族で食卓囲みながら見たりとかはナシだよね。長期セミナーの場合でも、数ヶ月の間、共に学ぶ仲間ではあるけど、グループコンサルの動画の部分は相談者本人から配信の了解を得た場合のみ配信してるしね。というわけでして、ウチが運営するセミナー・講座は出来る限り安心・安全な場となるよう努めておりますので、ご理解をいただけますと幸いです。またお気づきのことなどあればご意見いただけたら今後の参考にさせていただきますのでよろしくお願いします。さて、今日のテーマは「やる気」について。「ずっと行動しなきゃ変わらないよ」ってことを、あの手この手で伝えてますが、それでもなかなか行動できないという人は多いです。と、こんなこと書くと「これって私のことですよね」て言われることけっこうあるけど、そもそもそんな人がたくさんおるから誰かに特定して書きようがないのでご心配なく(笑)というかですよ、ぼくも常に行動力があるというわけではなく、腰が重いときはやたらめったら重い。やらないときはやらない。ていうかやる気になれない。が、だからといって悔やむということはないし、出来ない自分を責めることはしないです。行動できない結果を引き受ける覚悟はしてるんです。ここは凄く大事なポイントね。自分の決断と行動にちゃんとOKを出してあげること。この場合、「決められない」という決断をしたことと、「行動しない」という行動を起こした自分を責めないということです。あのね、行動できない人のほとんどが、自分を責め続けたり後悔することが中毒になってるんですよ。タバコとおんなじ。「やめなきゃいけないのはわかってんすけどねえ……スパーーーーッ。。。」みたいな。行動できない人も「やんなきゃいけないのはわかってんすけどねえ……はぁぁぁ。。。」てやるじゃない?自分責め中毒、後悔中毒が行動できなくてしてんのね。だからその中毒をやめなきゃいけんよね。ここまで読んで息が苦しくなった一人、耳が痛くなった人、泣きそうになった人、それが禁断症状ですそこは乗り越えなきゃいけないよね。サポートはできるけど、自力がないと周りの力ははたらかないからね。行動できないとき、例えばこう想像してみたらいいよ。今から10年後、もしも今と変わらずくすぶってたとして、そのときに「10年前に“アレ”をやっとけばよかった」と後悔しそうなことは何だろう?その“アレ”を今やればいいわけです。“アレ”をやって10年後に後悔しない未来に行くか、それとも“アレ”をやらずに今と変わらずくすぶった未来に行くか、どっちがいい?てこと。もちろんどちらを選ぶのも自由。どっちが正しいとかの話ではないのでね。ぼくは腰が重くてなかなか行動できないとき、この思考法で功を奏したことが何度もある。昨日スモークしたソーセージとチキン。これもやり出すまではめんどいよ。でもはじめたら止まらなくなる。うっかりディーラーに車持ってく約束を忘れてしまったほど。いつも言ってる「はじめの一歩」なのです。あとは宣伝になるけど、このトライアルセミナーとかも行動できない人にはかなりオススメです。↓↓↓【募集中のセミナー・講座】●パラレルワールド トライアルセミナー『パラレルワールドトライアルセミナー』お金、人間関係、パートナーシップ続きをみる

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掲載元:行動できない中毒
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